True Love / 藤井フミヤ 弾き語り!! 奏法解説☆
今回のギター奏法の解説する演奏曲は
「True Love / 藤井フミヤ 」
のマッツ奏法の解説になります☆
↓演奏はこちら
【初心者編】のポイントとしましては
●一通り弾き語るコードを確認
●イントロのリズム把握
1つ目のポイントはコードの確認です。
キーはD♭なので、カポ1にして、Cでプレイ。
初心者編では使用コードは 、 簡略化して
C, G, Am, F, B♭ ですが、
Cは、Cadd9と、C7も追加で覚えましょう!
指を少しプラスするだけなので大丈夫(^^)
2つ目のポイントは
イントロのリズム把握です。
一聴すると「あれ?」何かおかしい、と
思うはずです。
なぜなら、2小節単位で捉えると、
1小節目...4/4拍子、2小節目...3/4拍子
となっているからです。
2小節を「ワン、ツー、スリー、フォー、
ワン、ツー、スリー」と口で数えながら
弾いて慣れましょう。
(2回目のフォーがありません。)
そこで、もっと細かく、
「ワ、ン、ツ、ゥ、スリ、ィ、フォ、ォ、
ワ、ン、ツ、ゥ、スリ、ィ」として下さい。
Cadd9の後の単音フレーズが、2回目の
「ン」から来ますので、このカウントで
物凄く弾きやすくなります(^^)
最初は難しいと思うので、必ずゆっくりで
慣れていって下さいね!
ゆっくりは退屈かも知れませんが、
ゆっくりで出来なければ、
それ以上のテンポでは、
絶対に出来ていません。要注意です。
【マッツ奏法】のポイントとしましては
ポイントは
●コードの工夫
●ギターソロフレーズ
1つ目のポイントは、
コードの工夫としましたが、原曲で聴こえる
感じでアレンジしています。
1番のAメロは、トップの1弦にGの音が
ペダルノートとなっています。
それを基準にベースがクリシェで下がり、
進行して行きます。
サビのAmはクリシェでベース(root音)が
下がっているので、
Am → AmM7/G# →Am7/G → Am6/F# と
コードが変化します。
2回目のAメロは、展開が穏やかなので、
優しくアルペジオにしてみました。
暖かくすべく、指弾きに切り替えてますが、
切り替えが難しい方は、そのままピックで
良いと思います(^^)
2つ目のポイントは、
間奏のフレーズですが、Aメロと同じ進行で
メロディをソロギター風で入れて行きます。
1コーラス目はペダルフレーズです。
2弦 2f, 解放、 1弦 4f がメロです。
各コードを押えながら、うまく入れます。
2コーラス目はギターソロメロを入れます。
1弦 4f, 2f, 解放、 2弦 2f, 解放、
3弦 2f, 解放、4弦 4f にメロが来ます。
それぞれの音を(極力)強調して
ストロークします。
詳しくは動画で解説していますので、
ぜひご覧下さいね😊
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