マッツ奏法解説☆(ONE WAY TICKET 2018.09.15投稿分)
キンクイブログをご覧下さり
ありがとうございます☆!
キンクイ社長兼、音楽班リーダーの
マッツです!
さて、今回も投稿した動画の
ギター奏法の解説を行っていきたいと
思います!
ご自分のギター演奏が
「なんか物足りない」とか
「伝わりにくい」とお思いの方!
または、この動画を観て
「おっ、なんか面白い!」とか
「この要素欲しいな!」
って向上心のお有りの方へ、
ぜひ力になれれば幸いです☆!
さて!
早速今回解説するのは、
「ONE WAY TICKET/Neil Sedaka(1960)(2018.9.15 投稿分)」
のマッツ奏法の解説になります☆
どんなして弾いてるのか?
気になる方は、
読み進めてみて下さい☆
イントロのコードは、
Am6.9、だと思われます!
マイナー調の曲で9thだけでも
カッコいいのに、M6thでやられる!
しかもシンプル!たまりません☆
ダウンストロークは、
右手の薬指と中指の爪で弾いてます!
出来れば丁寧に5弦のルートAを
しっかり鳴らしつつも
1弦の9thのB音が目立つように
響かせたいですけど、
ダウンストロークの特性上、
太い弦から順番に鳴ってしまうので
極力ですが1弦側を強調させる意識で
弾くと良いです!☆
サムピックで弾くお方は、
アップストロークで弾くと良いですね!
さて、見せ所はバッキングです!!
8分音符でバッキング刻み、
4分音符でベースを1度5度交互に、
が基本になって来ますが、
8分の刻みがポイントです!
刻みは基本はストロークでは無く、
つま弾くピッキングを使ってます☆
(自分は爪にヒットする音が好みじゃ
ないので、なるべく指先の肉だけで
弾きます!音がソフトになります☆)
そして極力、スタッカート気味に
原曲っぽい歯切れよく刻みたいです!
(低音弦で、動くベースを弾く縛り上、
M6thのF#音は省いています)
そしてここで大事なポイント、、、
どこだと思いますか??
ヒントはドラム。
、、、答えは
「2,4拍目ではスネアドラムの
アクセントが欲しい!」
という所です!!
こいつが居ればリズムがハッキリし、
バンドっぽさが出ます☆!
どうやっているかと言うと、
8分音符の内、2拍目,4拍目の所は
ダウンストロークで弾くんです!
ダウン時の爪がヒットする
アタック音をスネアに見立ててます☆
ブラシスティックでスネアドラムを
叩くような音の感覚です☆
つま弾く音は気持ち弱目に弾いて、
ストローク部は強めに、とメリハリを
つけるとリズムがクッキリします!
、、、しかしながら、問題発生。
ダウンストロークと同時に
親指でベースをピッキングのが
非常に難しい!
手首もストロークと一緒に下がるので
親指はどうコントロールしようか、
と言う感じになります。
且つストロークは強めに弾きたいが、
親指ベースは強調したくない。
結論から言ってしまうと
「うまくやって下さい」ですね(笑)
人それぞれやりやすいやり方が
あると思うので研究!研究!です!!
自分なりに出した、現時点の答えは
「ストロークで手首が下がると
同時に親指も少しだけピッキングし、
軽く弦に触れるようにする」
です☆文章では非常に伝えるのが
難しいですね!
ぜひ東京近郊の方は、
うちまで来て下さい(笑)
はい、そして間奏部。
ここもスネアドラムを意識しつつ、
メロディとコードを同時に弾く、
これに尽きます!
スネアドラムは
2拍目は2発、4拍目は1発で
叩いてるイメージです☆
そしてついでに右手手首と親指の
付け根あたりでギターボディと
ミュートした6弦を叩いて、
リズムを強調してます☆
ベースはルートのみで
1拍目だけつま弾き、
あとはストロークと同時に鳴ってます!
且つメインメロディが流れるように
聴かせて行きたいですね☆
はい!!かなり端折りましたが
以上、マッツ奏法の解説でした!☆
まだまだ自分でも開発段階ですが
脳内アウトプットしてみました☆
基本この動画を始めたのは、
自分が苦手な事を克服しよう、という
影の目標もあったりします☆
お互い精進し合いましょうね!!
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