Can't Help Falling In love弾き語り!! 『アルペジオ使い分け弾き語り!』アコギdeオールディーズ!! 解説☆2019.10/19投稿分
キンクイマッツブログをご覧下さり
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ハッピークリエイトアートチームの
キンクイ社長兼、音楽班リーダーの
「マッツ」です!
本コーナーは、
oldies弾き語りをアコギ一本ですが、
「全体の楽器」や「曲が持つ感情」等
総合的に意識したアレンジを心掛け、
曲の楽しさを解説して伝えたい!
そんなコーナーです☆
ご自分の弾き語りライフを
「表情豊かにしたい」
「カバーで原曲の良さを出したい」
「ライブで盛り上げたい」
「愛情を込めたい」
そんな音楽家への助長となれば
幸いでございます!!☆
良かったら参考にしてみて下さい☆
では今回のアコギdeオールディーズ!!
ギター奏法解説になります☆
今回解説する演奏曲は
「Can't Help Falling In love(2019.10/19投稿分)」
のマッツ奏法の解説になります☆
↓演奏はこちら
Can't Help Falling In Love 弾き語り!! (アコギdeオールディーズ!!)
テーマは
『アルペジオ使い分け弾き語り!』
Elvisの王道バラード♫これは演奏したい😊
けどどうせ演奏するなら、表現豊かに
行きたいですよね😄✨
(初心者編)と(マッツ奏法編)分けて
解説して行きます!
(初心者編)はピッキングパターンはご自分が
楽に出来るパターンで弾いて下さい♫
優しく愛情込めてピッキングして下さい😄
今回コードアレンジが分数コードが多く
一見複雑なので、初心者の方は
分数コードの分母(ベース音)は無視して
分子(コード)だけ追う感じで行きましょう!
キーはDで
(分数コード)
【Aメロ】
D→ F#m/C#→ Bm→ Bm/A
G→ D/F#→ A/E
G/B→ A/C#→ Bm
D/A→ A→ D
(コードのみ)
D→ F#m→ Bm→ Bm
G→ D→ A
G→ A→ Bm
D→ A→ D
【Bメロ】
(分数コード)
F#m→ C#7→F#m/A→ F#m→
G/E→ A
(コードのみ)
F#m→ C#7→F#m→ F#m→
G→ A
上記のようになっています!一見複雑😅
ベースは、Aメロ前半はベースラインが
「ドシラソファミレ〜」と降りて
G.A.Bmの所で一瞬ヒネリを加えて
D.A.Dでは最初はベースがAで引っ張る!
そんな感じです笑😄分かりますでしょうか!
なのでやりづらい方はベースは無視して
コードのみで追って下さい♫
弾ける楽しさをまず実感するのが先決です!
かなり慣れてきたらベースに意識を
少しずつ向けると良いでしょう😊
意識が行く部分だけ、分母(ベース)を
追って徐々に慣れて行きましょう☝️
あくまでも意識は歌中心に!歌がメイン✨
【マッツ奏法編】としましては
楽器全パートをおさえるのではなく、
Aメロが来る(全4回)ごとに徐々に
ピッキングを派手にしました☝️
それによって曲を通して盛り上げる
展開を作って感動の構成を表現する
というアレンジになります♫
Aメロ1回目
...単音アルペジオ
Aメロ2回目
...1拍目に1音増やし、4拍目を強く
Aメロ3回目
...4拍目に打撃(ドラム)音を入れる
Aメロ4回目
...1拍目にストロークを入れる
サラッと演ってる感じですが、実は
そんな構成を表現しています笑
やはりバラードを一辺倒単調に演ると
映画で言うクライマックスが来ない
起承転結の起だけ2時間過ごすような
退屈さを与えてしまいかねないです...
本当に好きな方は(自分もですが😄)、
ダイナミクスが無くても聴けますし、
演奏本人は、単調でも世界に入って
気持ち良いですが、聴く方は...
映画監督は何かしらの工夫をして
観客(視聴者)の心をどんどん揺さぶる
仕掛けが必要です😊☝️
あとは前半の分数コードですが、
分母のベース音をしっかり表現し
不要音(例: A/E の時の5弦開放A音)は
しっかりミュートしたいです☝️
(分数コードがぼやけますので)
そんなダイナミクスと分数コードで
全体を表現してみました😊✨
各奏法は動画で説明してますので、
良かったらご覧下さいね!☆
アコオル解説☆(Can't Help Falling In Love 2019.10/19投稿分)
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