【 Happy らぶ Music 】ギター弾き語り講座

YouTubeでアップしてます曲の奏法解説や、基礎的なレッスン♪

 


キンクイマッツブログをご覧下さり

ありがとうございます☆!

キンクイ社長兼、音楽班リーダーの

キンクイ「マッツ」社長です!

 


さて、今回も投稿した動画の

ギター奏法の解説を行っていきたいと

思います!

 


  愛のこもった演奏をしたい!

感情を表現して、分かち合いたい!

音楽やるならそう思いますよね☆

 


そんな音楽家への助長となれば

幸いでございます!!☆

 


私も精進して参りますので、

良かったら参考にしてみて下さい☆

 

 

 

 


さて!

早速今回解説するのは、

 


「You Don't know / (2018.10.27投稿分)」

https://youtu.be/nf2z-n_ayBg


のマッツ奏法の解説になります☆

 


どんなして弾いてるのか?

気になる方は、

読み進めてみて下さい☆

 


この曲はキーがCで、

原曲キーで演奏してますが

カポを3フレットに付けてます!

 

 

 

、、、何故かと思いますか?

 


前回の曲では、開放弦を演奏に

取り入れたい為にカポを使いました。

 


今回は

「高い音を開放弦で鳴らしたい為に」

カポを使いました☆

 


1弦開放でGがなりますよね?

冒頭のストリングスフレーズの

出だしの音がG(ソ)で、Gから上がって

行くので、ここを自由に弾くため☆

 


アレンジによってカポも利用します!

 

 

 

 


あとは奏法としては派手な事は

していませんが、A,Bメロでは

ベースラインを入れています☆

2分音符、4分.4分、の繰り返し!

 


ここに原曲に入っているタンバリン

を打つリズムがあればバンド風に

なるのですが、あえてリズムを入れず

柔らかな暖かい演奏に重きを置きました☆

ギター弾き語りの王道ですよね!

 


あとはダイナミクスも緩やかに

付けています!

右手の爪弾く力を徐々に入れてます!

 


一見して大きな変化はありませんが、

曲を通すと緩やかにストーリーが

展開している感覚になります☆

 


全て真っ平らだと、単調な話の

映画を見ているようにもなり、

人により好みにもよりますが、

聞き応えの部分は私は入れたいなと

思い、このように演奏しております☆

 

 

 

あとはエンディングのストリングの

フレーズですね、ここは少し

解説します!!

 


やはり曲の最後は一番盛り上がる所!

映画でもそうですよね!

 


エレキギターならば、

ブースターなどのエフェクター

ゲインやボリュームを上げて

ダイナミクスを付けますが、

アコギ(生音!)だとそうもいかない。

 


なので右手ピッキングの力を上げて

音量と倍音をしっかり響かせて

ダイナミクスを付けたい!

 


しかし強く爪弾くにも限界があるし

強過ぎると弦が指板にバチッと

当たる音も出て、耳障りが良くない。

 


そこで登場させたのが、

「親指ダウン」「アポヤンド」!

やはりダウンピッキングが一番

音量が出ます!力を乗せやすいから☆

 


そしてアポヤンドですね。

ピッキングした次の弦(6→5弦)に

ピッキングした指(またはピック)を

乗せる(留める)奏法ですね。

 


アポヤンドだとピッキングした音が

更に重みが増して、音量が上がります!

 


親指にした理由がもう一つあり、

ここがポイントなのですが、

「音色が相当温かい!」

柔らかな丸い音がします☆

 


トドメに少しネックよりに弾くと

更にソフトな音になります☆

 


上記を駆使して、温かく、音量のある

サウンドでエンディングを閉めます☆

 


今回そんなアレンジで演奏して

みました!

 

 

 

以上、マッツ奏法の解説でした!☆

 

 

 

 

 

 

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