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キンクイマッツブログをご覧下さり
ありがとうございます☆!
キンクイ社長兼、音楽班リーダーの
キンクイ「マッツ」社長です!
さて、今回も投稿した動画の
ギター奏法の解説を行っていきたいと
思います!
愛のこもった演奏をしたい!
感情を表現して、分かち合いたい!
音楽やるならそう思いますよね☆
そんな音楽家への助長となれば
幸いでございます!!☆
私も精進して参りますので、
良かったら参考にしてみて下さい☆
さて!
早速今回解説するのは、
「You Don't know / (2018.10.27投稿分)」
のマッツ奏法の解説になります☆
どんなして弾いてるのか?
気になる方は、
読み進めてみて下さい☆
この曲はキーがCで、
原曲キーで演奏してますが
カポを3フレットに付けてます!
、、、何故かと思いますか?
前回の曲では、開放弦を演奏に
取り入れたい為にカポを使いました。
今回は
「高い音を開放弦で鳴らしたい為に」
カポを使いました☆
1弦開放でGがなりますよね?
冒頭のストリングスフレーズの
出だしの音がG(ソ)で、Gから上がって
行くので、ここを自由に弾くため☆
アレンジによってカポも利用します!
あとは奏法としては派手な事は
していませんが、A,Bメロでは
ベースラインを入れています☆
2分音符、4分.4分、の繰り返し!
ここに原曲に入っているタンバリン
を打つリズムがあればバンド風に
なるのですが、あえてリズムを入れず
柔らかな暖かい演奏に重きを置きました☆
ギター弾き語りの王道ですよね!
あとはダイナミクスも緩やかに
付けています!
右手の爪弾く力を徐々に入れてます!
一見して大きな変化はありませんが、
曲を通すと緩やかにストーリーが
展開している感覚になります☆
全て真っ平らだと、単調な話の
映画を見ているようにもなり、
人により好みにもよりますが、
聞き応えの部分は私は入れたいなと
思い、このように演奏しております☆
あとはエンディングのストリングの
フレーズですね、ここは少し
解説します!!
やはり曲の最後は一番盛り上がる所!
映画でもそうですよね!
エレキギターならば、
ブースターなどのエフェクターで
ゲインやボリュームを上げて
ダイナミクスを付けますが、
アコギ(生音!)だとそうもいかない。
なので右手ピッキングの力を上げて
音量と倍音をしっかり響かせて
ダイナミクスを付けたい!
しかし強く爪弾くにも限界があるし
強過ぎると弦が指板にバチッと
当たる音も出て、耳障りが良くない。
そこで登場させたのが、
「親指ダウン」「アポヤンド」!
やはりダウンピッキングが一番
音量が出ます!力を乗せやすいから☆
そしてアポヤンドですね。
ピッキングした次の弦(6→5弦)に
ピッキングした指(またはピック)を
乗せる(留める)奏法ですね。
アポヤンドだとピッキングした音が
更に重みが増して、音量が上がります!
親指にした理由がもう一つあり、
ここがポイントなのですが、
「音色が相当温かい!」
柔らかな丸い音がします☆
トドメに少しネックよりに弾くと
更にソフトな音になります☆
上記を駆使して、温かく、音量のある
サウンドでエンディングを閉めます☆
今回そんなアレンジで演奏して
みました!
以上、マッツ奏法の解説でした!☆